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派遣更新しないのはあり?円満に契約満了するためのコツを伝授

派遣更新しないのはあり?円満に契約満了するためのコツを伝授

派遣社員は、あらかじめ定められた契約期間ごとに更新手続きが行われます。契約打ち切りのリスクを不安に思う人も多いでしょうが、自分で契約更新の有無を決められるのは派遣ならではの特権ともいえるのです。円満に契約満了し、次のステップに進んでキャリアアップを目指すことも不可能ではありません。今回は、そのような派遣社員の特徴をふまえ、更新しないことを選んだ場合の円満退社のコツや注意点などについて解説します。

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目次

2024年10月 | 派遣会社 厳選3社

サチコさん、今働いている派遣先の契約を更新するかどうか聞かれているのですが、更新しないっていうのもありなんですか?
派遣の場合、契約満了後に「更新する・しない」は派遣社員の自由なので、もちろんOKです。今日は、派遣の契約を更新したくないときにどうしたらいいか、解説しましょう。

派遣における契約更新とは?

派遣社員とは、雇用された派遣会社とは別の企業で働く人のことを指します。
本来の雇用主は派遣会社となり、派遣先の企業ではあらかじめ定められた契約期間だけ働くことになります。
.派遣の仕組み図

契約を更新する場合の一般的な流れ

派遣社員の契約期間に法的な制限はありませんが、3カ月単位の雇用契約を更新していくスタイルが一般的です。
契約期間が満了すれば、必ずしも契約を更新する必要はありません。
基本的には、契約期間終了の1カ月以上前までに派遣会社の営業担当者から派遣社員に更新についての意思確認が行われます。
派遣社員と派遣先企業、双方に更新の意思があり合意できれば、契約を更新して引き続き同じ派遣先で働くことが可能です。


自動更新は禁止されている

労働者派遣法では自動更新が禁止されているため、派遣先企業に長く勤めている場合でも、更新時期が来るたびに意思確認を行わなければなりません。
このように、契約期間ごとに更新の意思を確認されるのが「派遣」という働き方の最大の特徴です。
派遣先の企業が働きやすければ、毎回更新したいという意思表示を行い、逆に業務内容や人間関係など働きにくい理由があれば更新を断ると良いでしょう。

初回更新でも断ってOK

初回の更新では、「初めての更新なのに断るのは申し訳ない」と思う人もいるでしょう。
ですが、初回だとしても更新するかしないかは自由に選ぶことができます。
派遣先が自分には合わなかったり、他の仕事にチャレンジしたいという人は、遠慮なく更新しないという道を選びましょう。
短期間で色々な仕事にチャレンジできるのも、派遣の魅力の1つです。
実際に派遣サーチでアンケートを取ったところ、派遣の契約更新をしたことがある人は約半数でした。

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調査概要

■調査日:2019年12月17日~12月19日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:派遣経験者(523名)


「更新しない」という選択もありなんですね。更新しない意思表示はどのように行ったらいいでしょうか?
更新しないと決めたら、まずは派遣会社に伝えましょう!

更新しないと決めたらいつ誰に言うべき?

派遣社員は自分で更新するかどうかを決められるとはいえ、実際に更新しないとなると派遣先の同僚や上司、派遣会社の営業担当者などに少なからず迷惑をかけてしまいます。更
新しないことを考えているなら、最低限のルールを守りつつ行動することを心がけましょう。
次は、更新しないという決定をいつまでに、誰に伝えるべきなのかについて解説していきます。

伝えるタイミングは?

派遣先との雇用契約を更新しないことを決めた場合、遅くとも現在の契約期間が終了する1カ月前までには、派遣会社の営業担当者に対してその旨を伝えましょう。
一般的には、契約期間が終了となる1カ月以上前を目安に、派遣会社の営業担当者から派遣社員に対して「更新はどうしますか」など今後についての意思確認が行われます。
この確認がなされたタイミングで、更新しないことを伝えれば問題ありません。
ただし、派遣会社の営業担当者が更新の意思確認を失念していたり、何らかの事情で意思確認が契約期間終了まで間もない時期に行われたりすることもあるので注意が必要です。
契約期間終了まで1カ月をきりそうになっても派遣会社から意思確認されない場合は、自分から連絡して更新しない旨を伝えましょう。
なお、派遣会社が意思確認を行う前、契約更新の1カ月半~2カ月前くらいに更新しないことを伝えることも可能です。
この場合、派遣会社は後任の派遣社員を決める時間的猶予が得られるため、無理に理由を聞いたり更新を勧められたりされにくいというメリットがあります。
更新しない意思が強い場合は、できるだけ早い段階で伝えたほうが良いでしょう。


なお、契約途中でどうしても辞めたいという場合はこちらの記事もご参考ください。

最初に誰に伝えるべき?

更新しない意思を最初に伝えるべきなのは、派遣社員を直接雇用している派遣会社の営業担当者です。
派遣会社を通さないまま、派遣社員と派遣先が派遣契約に関することを話し合うのはマナー違反になってしまいます。
場合によっては、派遣会社の営業担当者の信頼を損なってしまう恐れもあるので注意しなければなりません。
もし、派遣会社の営業担当者が更新の意思確認をしてきたときに伝えようと思っているなら、それまでは誰にも話さないほうが無難です。
派遣先の上司や同僚と毎日顔を合わせ、何でも話せるくらいの信頼関係を築いていたとしても、派遣会社の営業担当者より先に契約更新の話をするのはやめましょう。

契約終了の1か月よりも前に、派遣会社の担当に伝えればいいんですね!「更新しない」と言ったらやはり理由は聞かれますか?
更新しないのは派遣社員の権利なので理由は必要ないのですが、今後のために聞かれることはあります。

更新しない理由は必要?

契約更新しないと伝えた場合、派遣会社や派遣先から理由を詳しく追及されるのではないかと不安を感じる人も少なくありません。
人間関係や家庭の事情など、あまりおおっぴらに理由を話せない場合は困ってしまうでしょう。
次は、更新しないと決断した理由を説明する必要性について、注意点もふまえながら解説します。

理由は不要。ただし理由の説明を求められたら素直に応じよう

契約を更新しないと決める理由は人それぞれで、やむを得ないと納得されるものもあれば、あまり人には知られたくないようなものもあるでしょう。
このため、理由を自ら進んで周囲に説明する必要はありません。
そもそも、派遣は「契約期間の間だけ働きます」という契約なので、辞めるために理由は必要ないです。
ただし、派遣会社からは今後の仕事紹介の参考のために、理由を聞かれることはあります。
派遣先や派遣会社の営業担当者から理由の説明を求められた場合は、できる範囲できちんと話したほうが良いでしょう。
仕事を紹介してくれた相手や一緒に働いていた相手には、マナーとして最大限誠意を見せることをおすすめします。
また、更新しないことについては、できればメールや電話ではなく派遣会社の営業担当に直接会って伝えましょう。
その方が、誠意を見せることができます。
とはいえ、派遣先の労働環境や人間関係の不平不満など、相手を不快にさせてしまう可能性がある理由の場合は注意しなければなりません。
正直に話して派遣会社や営業担当者に嫌われると、その後の派遣先探しに支障が出る恐れもあります。
このような事態を避けるために、理由を説明する際の注意点を知っておくことが大切です。
どのような点を押さえておくべきなのか、具体的に見ていきましょう。
理由の伝え方を気を付けないといけないんですね。
円満に契約満了するためにも必要なことなので、詳しく説明しましょう!

ケース別退職理由の例

更新しない理由を派遣会社に伝える際、伝えるべき理由が変わってきます。
それぞれのケースに応じてどのような理由を伝えた方がいいかを説明します。

同じ派遣会社で仕事を続けたい場合

派遣先は辞めるものの、その後も引き続き同じ派遣会社で仕事を探したい場合は、特に更新しない理由について注意が必要です。
安易な理由では社会人としての資質を問われ、次の派遣先を紹介してもらえない可能性もあります。
このため、仕事に対してポジティブな印象を持たれるような言い方にすると良いでしょう。

退職理由の例

  • ほかのジャンルの仕事も経験してみたい
  • 自分が勉強している内容を生かせる仕事がしたい
  • 今の派遣先での経験を生かしてスキルアップしたい


派遣会社からの評価が下がらず、仕事を紹介したいと思ってもらえるような内容にするのがポイントです。
あまりにもネガティブな理由だったり、仕事の意欲が感じられないようなものだと、その後派遣会社にいい求人をあまり紹介してもらえなくなるかもしれません。
ただし、次の仕事の紹介を頼んだ場合、理由の内容も考慮したうえで新たな派遣先を決められる可能性もあります。
好印象を持ってもらうためとはいえ、まったく興味のない仕事に「挑戦したい」などとは言わないほうが無難です。

ほかの派遣会社に切り替える場合

契約期間満了後、派遣先だけでなく派遣会社も辞めたいと考えている場合は、今後の付き合いもないのでどのような理由を伝えても構いません。

退職理由の例

  • 親の介護が必要になった
  • 引っ越すことになった
  • 正社員の仕事が見つかった

正直な理由や当たり障りのない理由を伝えると良いでしょう。派遣会社側がどうしようもない理由のほうが、引き止められずらいです。
ただし、マナーとして誰もが傷つかず、やむを得ないと納得できるような理由を選ぶことも大切です。


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派遣先企業に問題がある場合の注意点

契約期間を更新しない理由として、派遣先企業に問題があるケースも珍しくありません。

退職理由の例

  • 上司からパワハラを受けた
  • 契約内容と実際の業務がまったく違い、契約外の仕事を押し付けられる
  • サービス残業を強いられる

このように、派遣先に明らかな問題行為がある場合は、隠すことなく派遣会社に伝えて構いません
単に自分に合う・合わないということではなく、誰が派遣されたとしても辞める理由になりそうな問題は、派遣会社にとっても無視できないものです。
今後、同じ目にあう派遣社員を出さないためにも、内容を正確に派遣会社に伝えて改善してもらったほうが良いでしょう。

同じ派遣会社を使い続ける場合、更新しない理由をしっかり伝えた方がいいということは分かりました。でも、更新を断ったら派遣先で気まずくならないか心配…。
そうですよね。次に、更新を断ったあとのことを説明しますね。あらかじめイメージしておくといいでしょう。

契約更新を断った後の残りの契約期間はどうなるの?

更新しないと、更新しないことを派遣会社の営業担当者に伝えると、まもなく派遣先の上司にもその旨が伝えられます。
更新の意思確認は基本的に契約期間終了の1カ月前までに行われるため、1か月間は「更新しない」が前提の状態で仕事をしなければならないのが、契約更新をしないデメリットになります。
このときに起こり得ることと、その対策を紹介します。

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更新を断った後に起こるかもしれないこと

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調査概要

■調査日:2019年12月17日~12月19日
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:派遣経験者(523名)

何度も引き留められる

派遣サーチでとったアンケートでは、「何度も引き留められた」ケースがもっとも多かったです。
引き留められるということは、あなたの仕事ぶりを認めているということなので、もし待遇面に不満があるのであれば、待遇面の交渉について派遣会社と相談してみてもいいかもしれません。

派遣先の人と気まずい空気になる

実際の体験談を見てみると、やはり契約更新を断ったあとに気まずくなるというケースは多いようです。
「なぜ辞めるんだろう」と好奇の目で見られたり、人間関係にヒビが入ったりするかもしれません。

仕事内容が変わる

更新しないことが分かった途端、長期雇用を前提とした業務から、替えがききやすい単純作業や補助的な仕事へと変えられる場合もあります。
しかし、こういった変化は派遣先の都合などもあり、仕方のないことです。

更新を断った後の過ごし方

気まずさに負けず、自分を責めない

「更新しない」と決断したことにより、周囲から好奇の目で見られたり、悪口を言われたりすると、自分を責めてしまうかもしれません。
ですが、あなたは派遣として正当な判断をしたまでです。何も悪いことはしていません。
残り1か月なので、目の前の仕事を淡々とこなして堂々と去りましょう。

与えられた仕事は最後までやり切る

気まずさから休みがちになったり、仕事を適当に済ませたりしてはいけません。
辞めるまでの間、少しでも役に立てるように与えられた仕事は誠意をもってしっかりと行いましょう
また、派遣会社の営業担当者は、派遣先の枠をほかの人材派遣会社に取られないよう、残り1カ月の間に次の派遣社員を見つけて再び採用してもらえるように動かなければなりません。忙しさのあまり連絡をとりにくくなる可能性もありますが、彼らには担当の派遣社員が最終日まで問題なく働けるようケアする義務があります。
何か問題があれば、忙しそうだからといって遠慮することなく、いつでも相談するようにしましょう。

契約期間中に、更新しないことを撤回するのはあり?

一度は「更新しない」と返事をしたとしても、残りの1か月で「やっぱりこのまま続けたい」と思うことがあるかもしれません。
そう思ったときには、すぐに派遣会社に相談してください。
必ず撤回ができるかは派遣会社の判断になりますが、もし後任がまだ見つかっていなければ、引き続き働けることになる可能性もあります。

更新しないとしても、今の仕事はしっかりやり抜きたいと思います!
特に今の派遣会社を使い続ける場合はいい印象を残して契約満了させるのがポイントです。次は、契約満了したあとのことについて説明していきましょう。

更新しないと契約期間満了後にどうなる?

派遣先との雇用契約を更新しなければ、その仕事は辞めることができます。
しかし、派遣社員は本来派遣会社と雇用契約を結んでいるため、そちらの契約がどうなるのか気になる人も多いでしょう。
この点について、次は「派遣会社も辞める場合」「派遣会社には残る場合」「派遣会社都合で辞める場合」の3パターンに分けて解説していきます。

派遣会社からも退職する場合

契約期間終了後、次の派遣先の紹介を希望せずそのまま派遣会社を退職することも可能です。
「ほかの派遣会社に移る」「正社員で雇ってくれる会社が見つかった」「少しのんびり休みたい」などが理由の場合は、基本的に「自己都合」による退職となります。
自己都合は会社都合による退職と比べ、失業保険の支給日数が短かったり支払い開始日が遅くなったりすることもあるので注意が必要です。
一方で、派遣会社からすぐに離職票をもらえるので行動しやすい、リストラや問題行動による解雇を疑われないため転職で不利になりにくいというメリットもあります。



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会社都合と自己都合の違いについてはこちらの記事でも説明しています。

派遣会社にはそのまま残る場合

契約期間終了後、派遣先は辞めるが派遣会社には引き続き残り、ほかの派遣先を紹介してもらって働きたいという場合は、本格的な退職という扱いにはなりません。
派遣会社は1カ月間の待機期間のうちに、その派遣社員に合いそうな新しい派遣先を見つけて紹介します。
その仕事を派遣社員が引き受ければ、そのまま新しい派遣先で働き始めます。
この場合、最長で1カ月間働かないことになりますが、正式な退職ではないため失業保険の請求などは原則行えません

会社都合の退職となる場合

本人には仕事を継続する意思があるものの、派遣会社から仕事を紹介してもらえなかったり、紹介された派遣先に合意できないまま1カ月間が過ぎたりすると、「会社都合」による退職となります。会社都合の場合、離職票は1カ月間の待機期間後にならないと発行されないケースが多いです。
また、失業保険を申請する場合、会社都合なら給付制限もなくすぐに受け取れる、支給日数や支給額が多いなどのメリットがあります。
ただし、会社都合による退職だと解雇などマイナスの理由を疑われることもあり、転職で不利になる可能性もあるので注意しましょう。

仕事がなくなった後のこともちゃんと考えておいた方がいいですよね。失業保険についても詳しく知りたいです!
失業保険は、更新のタイミングが定期的にある派遣社員にとっては大事な知識です。

失業保険をもらう場合に気を付けること

派遣社員の場合も、失業保険を正しく受給するために「自己都合」と「会社都合」どちらによる退職かがしっかり区別されます。
ただし、派遣社員が失業保険を受給するためには、いくつかの条件を満たさなければなりません。
たとえば、会社都合による退職の場合、過去1年間のうちに雇用保険に加入していた月が通算6カ月以上必要です。
自己都合退職なら、過去2年間で雇用保険に加入していた月が通算して12カ月以上求められます。
このほか、本人にすぐに働く意思とその能力があること、積極的に就職活動を行っていることなども必要な条件です。
なお、会社都合による退職の場合、失業保険は7日間の待期期間後から支給されます。
一方の自己都合退職では、7日間の待期期間の後さらに3カ月の給付制限があり、実際に自分の口座にお金が振り込まれるまで4カ月ほどかかることになるので注意しましょう。

失業保険をもらうまでの流れについてはこの記事で詳しく解説しています。


次の仕事に向けて動き出そう

派遣社員に限ったことではありませんが、退職を考えている場合、会社に辞めると伝える前に次の仕事を見つけておくことをおすすめします。
仕事がないまま退職すると、収入がない状態で生活を続けなければならず、経済的にも精神的にもプレッシャーを感じやすくなるためです。
焦るあまり、自分が本当にやりたい仕事ではない会社や、労働環境が良くない会社に就職してしまう恐れもあります。
派遣という働き方は、せっかく契約期間があらかじめわかっているので、その特徴を生かして計画的に次の仕事を探したり資格を取得したりしてステップアップを目指しましょう。

今の派遣会社のまま派遣で働きたい場合

派遣会社に対して不満はないものの、派遣先に不満があったり、違う仕事をしてみたいといった場合は、派遣会社の営業担当と一緒に、次の仕事探しをしましょう。
今の派遣先を退職することが決まったら、動き出すのは早いに越したことはないです。
仕事が決まらないと契約満了後、無給の期間が出てきてしまうので、今の契約が終わったらすぐに仕事に就けるように早め早めに準備をしておきましょう。

派遣会社を変えたい場合

派遣先というよりは、求人を紹介する派遣会社に対して不満がある場合は、思い切って派遣会社を変えてしまうのもありです。
派遣会社の登録は無料なので、まずは登録してみて気になる求人に応募したり、派遣会社の営業担当に希望の条件を伝えたりしてみましょう。
自分に合った派遣会社を見つけたいというときは、派遣サーチのランキング記事を参考にしてみてくださいね。


派遣会社比較表

派遣会社名 求人数 事務の求人数 工場の求人数 ITの求人数 営業の求人数 介護の求人数 保育の求人数 看護の求人数 紹介予定
スタッフサービス 131,447 13,944 9,083 22,922 2,249 49,181 - 17,592 6,860
テンプスタッフ 24,301 12,608 2,960 4,918 2,648 29 46 - 3,105
PASONA(パソナ) 6,598 2,915 164 835 451 1,161 163 291 881
Adecco(アデコ) 4,905 2,430 361 1,160 693 10 - 10 995
リクルートスタッフィング 3,899 1,971 - 1,650 605 - - - 657
ランスタッド 3,280 2,390 - - - - - - -

長期雇用に切り替えたい場合

契約期間が限定されている派遣の働き方に不満がある場合は、長期雇用への切り替えも検討してみましょう。
派遣から長期雇用になるためのおすすめステップとしては、「紹介予定派遣」と「無期雇用派遣」があります。
紹介予定派遣は、正社員になることを前提に最初は派遣として働くというものです。
3~6か月の派遣期間を経て、お互いに同意すればその派遣先で正社員または契約社員として直接雇用になることができます。


もう1つのおすすめが「無期雇用派遣」です。無期雇用派遣は、派遣会社の無期雇用社員として雇用される形態で、派遣ではありますが派遣会社から交通費やボーナスの支給があります。
派遣という雇用形態を維持しつつも正社員的な働き方をすることができます。


派遣クイズ

派遣更新をしない場合、最初に相談するのは?

派遣クイズ

派遣更新をしない場合、いつまでに伝えればいい?




次に来る派遣スタッフのためにも気持ちよく退職しよう

派遣契約は更新しなくてもいいということが分かって良かったです。今回の派遣先は更新せずに次のステップを目指したいと思います!
派遣の特性を生かして、色々な仕事にチャレンジしてくださいね!
派遣社員が契約を更新しないと決めるのは珍しくなく、誰もが一度は経験するレベルのありふれたことです。
更新するのかどうか、誰に遠慮するでもなく自分で冷静に判断し、後悔しないように決断しましょう。
ただし、自分の後に派遣されてくる人やお世話になった派遣会社のためにも、派遣先や派遣会社に対して誠意ある対応を心がけることが大切です。
円満退職を目指し、スッキリとした気持ちで次のステップへの準備を始めましょう。

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