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派遣からフリーランスデザイナーへ。派遣がキャリアアップにおすすめな理由とは

派遣からフリーランスデザイナーへ。派遣がキャリアアップにおすすめな理由とは

現在、上場企業のデザイナーとして業務委託で働きながら、フリーランスとして個人の活動の幅を広げて活躍していらっしゃるタクヤさんに話を聞きました。タクヤさんのデザイナーとしてのキャリアのスタートは、派遣でした。未経験から、派遣を活用してどのようにデザイナーになったのか?タクヤさんの仕事観に迫ります。

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工場派遣でお金を貯めて海外へ

タクヤさんは、派遣になる前はどんなキャリアだったんですか? 大学卒業したあとは、正社員の営業職としてリフォーム関連の会社で働いていました。.タクヤさん
最初は正社員だったんですね。 はい。その会社で働く中で「海外に行きたい」という目標ができたのですが、お金を貯めるには給料が足りなかったので、そこを辞めて工場派遣で働いて資金を貯めました.タクヤさん
それが派遣との出会いだったんですね。なぜ工場派遣にしたんですか? 知り合いがそこで働いていて、実際にお金を貯めたって聞いたんです。工場派遣も、日勤夜勤と入ればけっこうお金がもらえて、結果的にリフォーム会社で正社員をやっていたときよりも年収としては高くなりました。無事に資金が貯まったので海外留学に行きました。.タクヤさん
どちらの国に行ったんですか? オーストラリアです。英語圏で、あたたかいところに行きたかったので(笑).タクヤさん
.オーストラリア時代のタクヤさん

派遣でオフィシャルな実績をつくる

海外留学から戻ってきた後はどうしたんですか? そのタイミングで東京に行って、最初はバイトをしてました。もともとクリエイティブな仕事をしたいなと思っていたので、バイトの後にデザインの学校にも通いました.タクヤさん
そこから、デザインのキャリアが始まったんですね。 そうですね。チラシ作成など、個人の依頼を受注して、フリーランスとしてデザイナーの仕事をするようになりました。.タクヤさん
派遣としてデザイナーになったのはその後ですか? はい。ですが、すぐには派遣のお仕事が見つからなくて。というのも、当時の僕にはオフィシャルにアピールできる実績がなかったんです。個人の依頼しか受けていなかったので、まずは企業から仕事を受けたという実績が欲しいと思い、職種を変えてWEBディレクターの案件に応募しました。.タクヤさん
なぜ、WEBディレクターに? フリーランスとしてデザインの仕事をしていたときって、受注から納品まで自分で一貫してやっていたので、ディレクション的なスキルはあったんですね。なので、まずはその経験を生かして、企業でWEBとかデザイン業務に関われたらいいなということで、WEBディレクターの仕事を派遣ですることにしました。.タクヤさん
派遣の案件に応募することで、企業から依頼を受けて仕事をしたというオフィシャルな実績づくりができたということですね! そういった実績づくりの甲斐もあり、今業務委託として働いている会社で、派遣のデザイナーとして働けることになりました.タクヤさん

派遣と正社員の壁は感じなかった

デザイナー派遣ではどんな業務をしていましたか? クライアントの広告運用の仕事をしているので、色々経験させていただきました!バナー、記事、動画、LP制作などです。.タクヤさん
幅広い!正社員が多い環境だったと思うのですが、派遣ということで壁を感じることはなかったですか? 自分は感じなかったなかったですね!「派遣だと壁を感じる」というのはよく聞く話なんですが、僕は、本人の気持ち次第だと思っています。.タクヤさん
本人の気持ち次第というと? 「自分は派遣だから…」と思って仕事をすると、壁を感じますし、派遣とか関係なく「この会社に貢献したい」と思えば、壁は感じないです。.タクヤさん
なるほど!そこは働く人のスタンス次第で、壁を感じずに気持ちよく働けるんですね。 そう思います。社員同士の食事や飲み会にも参加してるので、僕が派遣であることに気づかない人もいます(笑).タクヤさん

「時間制限」の光と影

派遣として働くメリットを教えていただけますか? ひとつは、働く時間が決まっているので、限られた時間でパフォーマンスを出す能力が身に付きました。.タクヤさん
派遣だと時給なので勤務時間がわりとキッチリしてますもんね。 そのおかげで、時間管理やタスク管理を工夫する意識はできました。逆にそれで苦労したこともありますが…。.タクヤさん
どんな苦労ですか? 時間が限られている分、パフォーマンスに制限がかかるというデメリットもあります。もうちょっと時間かければもっと良いものが出せるのに…というときに時間切れとなってしまって、成果物として中途半端になってしまうところが難しかったです。
クリエイティブな仕事ならではの悩みかもしれないですね。 僕は、成果物のためなら残業してもいいというスタンスなので、残りたいときに残れないというのは、不自由さを感じたところですね。その問題を解決するために業務委託契約にすることにしました。.タクヤさん

派遣から業務委託のデザイナーへ

正社員ではなく、業務委託にしたのはなぜですか? 僕は、もともとフリーランスとして活動していたということもあり、個人としての仕事ももっと拡大させていきたいと思っています。会社での仕事と自分の仕事と両立させるため、より自由に働ける業務委託を選びました。.タクヤさん
業務委託になって、出勤日数が減ったりとかしましたか? 業務委託になった今も、ほぼフルタイムで働いていますよ。コミュニケーションやスピードを重視したいというのもありますし、仕事内容的に対面で話せた方がお互いやりやすいので。勤務時間が自由になったので、朝早くに会社に来れるようにはなりました。.タクヤさん
業務委託だと、リモートだったり月に数回しか関わらないというイメージがあったのですが、そんなこともないんですね。ところで、個人の活動ではどんなことをされているんですか? デザインの仕事を個人で受けることもありますが、最近は、チームをつくることに注力しています!色々なクリエイティブな仕事を引き受けて、やりたい人が自由に手を挙げられるようなクリエイティブ集団をつくるのが直近の目標です。.タクヤさん

派遣はキャリアアップの強力な選択肢

最後に、「これからデザイナーになりたい!」と思っている人たちにメッセージをお願いします! 専門的なスキルを身に付けてキャリアを形成するうえで、派遣はとても強力な選択肢です。「派遣」というだけで、イメージで選択肢から外してしまったら、それはとてももったいないことです。.タクヤさん
. 派遣は、正社員よりもキャリアチェンジのハードルが低く、大手の企業でもすぐに働けるなど、実績をつくるチャンスがあります。契約内容次第では、専門的な仕事に集中できる環境をつくることができます。また、色々な企業を転々とすることもできるので、幅広く経験を積むという意味でもおすすめです。.タクヤさん
以前、派遣サーチがとったアンケートで、「派遣社員はキャリアアップを重視していない」という回答が多かったので、派遣がキャリアアップにつながるというのは驚きでした。
派遣社員の実態調査


大事なのは、雇用形態ではなくその人が何をやってどんな成果を上げたかです。正社員でも、やりたいことができなくて不満を抱えながら仕事をしているという話を聞くので、それよりは、自分がやりたいこと、好きなことを自由にやった方がいいなと思います。それを派遣で実現できるのであれば、派遣はひとつの手段としてありですよね。そういった雇用形態にこだわらない考え方は、オーストラリア留学で色んな働き方をみて得ることができましたね。.タクヤさん
派遣をうまく活用しながら、デザイナーとしてキャリアアップすることができたんですね!

インタビュー後記

デザイナーのような専門職として働きたい人にとって、未経験から仕事を探すのは難しいこともあるかもしれません。そういったときに、タクヤさんがWEBディレクターを選んだように、派遣として関連する業界の仕事に関わりつつ、専門職を目指すという道もあるのだと知りました。派遣は、正社員採用に比べると、最初のハードルが低い、色々な業界を経験できる、専門的な仕事に専念できるといったメリットもあります。専門職としての実績を積みたい人は、派遣で仕事を探してみるのも、選択肢としていれるのは議場にいい考え方だと思いました。専門職としてのキャリアアップを目指している人は参考にしてみてはいかがでしょうか?

みんなが選ぶ!派遣会社4つのポイント

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