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派遣やりながら海外を飛び回る。元コンビニ店長の新しい働き方

派遣やりながら海外を飛び回る。元コンビニ店長の新しい働き方

今回は、海外を点々としながら、日本に帰国したときに派遣社員としているDさんにインタビューをします!海外で働くことに興味がある人、住居を転々としながら働いてみたい人、今の働き方に悩んでいる人にぜひ読んでいただきたい記事です。

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目次

2024年11月 | 派遣会社 厳選3社

Dさん、本日はよろしくお願いします! はじめまして、Dです。今はカナダに住んでいて、日本に帰ったときに数か月単位で派遣を利用してます。世間から「社会人にもなって派遣業だけとは情けない」と見られることが多いですが、上手く派遣業を利用すれば、自分の過ごしたいライフスタイルを貫いて暮らすことができるということを今回は伝えられればと思います!Dさん.Dさん

24時間体制だったコンビニ店長

海外を転々としながら派遣で働くってなかなか珍しいライフスタイルですよね。このような働き方になったきっかけは何だったのでしょうか? 僕は、大学卒業後に、正社員としてコンビニ店長をやっていました。そこが、言ってしまえば24時間勤務だったんですよ。Dさん.Dさん
24時間勤務って、どういうことですか?! コンビニの店長って、バイトの子が突然休むと自分が代わりに入るしかない状況で、それが重なったりすると、かなり労働時間が長くなってしまうんですね。一番最長で、38時間連続勤務をしたことがあります(笑)Dさん.Dさん
38時間勤務…!完全なるブラック企業ですね。ちゃんと残業代は支払われるんでしょうか? ある程度は支払われますが、全然足りないです。大体3分の2はサービス残業でした。コンビニのバイトって、他のバイトと比べても時給が低いから人が集まりづらくて、人員の穴埋めがかなり大変でした。Dさん.Dさん
たしかに、コンビニだと居酒屋とかと比べると安いですもんね。 それで、もう我慢できねぇ!ってことで辞めました。Dさん.Dさん

接客経験を活かし、残業ゼロのアパレル派遣へ

[c9]店長を辞めてから、元々興味があった海外で働いてみたいなと思ったんです。ただ、海外で働くにしても、お金が必要だし、英語の勉強もしたいので、半年くらいの時間が必要でした。でも正社員だと半年は短すぎるし…。そんなときに、数か月だけ働く手段として派遣は最適でした。Dさん.Dさん
ここで、派遣が出てくるんですね!アルバイトと比べても、派遣の方が良かったんですか? アルバイトだと、フルタイムで働ける保証がなくて、収入に不安がありました。一方、派遣は最初から契約内容が決まっており、半年で週4勤務、1日8時間、みたいな感じだったんです。これなら、安定して収入が入るし、期間も決まっているので安心でした。Dさん.Dさん
これから海外に行こうとしてる人にとっては、半年と期間が決まっている方がありがたいですよね。派遣ではどんなお仕事を? アパレルショップの店員です。元々接客業だったので、その経験が生かせればと思い、アパレルにしました。Dさん.Dさん
アパレルですか!ちなみに、サービス業は残業が多いイメージがあるのですが、実際、残業はありましたか? いえ、全くなかったです!週4勤務という希望も通って、終業時間の5分前くらいには帰る準備を始めて、終業時間ぴったりに帰れるような感じでした。Dさん.Dさん
いい職場!でも、残業しなかったら給料は安くなっちゃうんじゃないですか? 時給が大体1,500~1,800円くらいだったので、手取りで18万円くらいです。贅沢しなければ貯金もたまるくらいでしたよ。Dさん.Dさん
素晴らしいですね!ちなみに、コンビニ時代と比べると給料は下がりましたか? もちろん、コンビニのときは残業も多かったので給料は下がりました。ただ、サービス残業も含めて時給換算すると、圧倒的に派遣時代の方が高いですね。Dさん.Dさん
給料は少し下がったものの、自由時間が確保できたんですね! 余った時間で、英語の勉強や海外に行く準備ができました。Dさん.Dさん
なんと有意義な!でも派遣だと、人間関係の悩みとかもよく聞くのですが、そのへんはいかがですか? 僕が派遣されたところは、7人くらいの小さなショップだったということもあり、人間関係はとても良かったです。今でも、帰国したときに食事に行くくらい仲良しです!Dさん.Dさん

オーストラリアでは現地で就職

オーストラリアでは、何をしていたんですか? 基本的に、現地のアルバイトをしていました。カフェとかで働いてましたね。それから、日本の旅行メディアに記事を提供したりしてお小遣い稼ぎをしてました。Dさん.Dさん
オーストラリア時代のDさん.オーストラリア時代のDさん

英語を使って働いて、なんかカッコイイですね。海外のアルバイトって簡単に見つかるものなのでしょうか? けっこう簡単に見つかりましたよ!あっちは、時給もけっこう高いので、時給1,800円くらいの月給は28万円くらいでしたね。Dさん.Dさん
月給28万!下手したら日本の新卒のサラリーマンより高い…!そういえば、オーストラリアでは家はどうしてたのですか? 家は、日本人のコミュニティサイトみたいなところから、シェアハウスをみつけてそこに入りました。月5万円くらいで、安かったです。オーストラリアでのワーキングビザは1年で切れるので、1年後帰国しました。Dさん.Dさん
オーストラリア旅行中のDさん.オーストラリア旅行中のDさん

家も食事も派遣のリゾートバイトで

帰国後は、日本で就職を? オーストラリアに行く前は、1年海外に住んだら満足だろうな、お金も底を尽きるだろうし、1年間の海外生活が終わったらしばらく日本にいようと思っていました。ですが、オーストラリアに1年間住んでも、案外お金が減らなかったんです!それなら、もう1年は海外に行けるや、と思って、今度はカナダに行くことにしました。Dさん.Dさん
今度はカナダですか!カナダへはすぐに行ったのですか? いえ、それも準備期間が3か月くらい必要だったので、またその期間だけ派遣で働くことにしたんです。Dさん.Dさん
派遣を使いこなしてらっしゃる。今度は、どんなお仕事を? リゾートバイトの派遣です。ちょっと遠いところに行って、ホテルなどで働くやつです。Dさん.Dさん
リゾートバイト仲間と写真をとるDさん.リゾートバイト仲間との写真

楽しそうですね。なぜ、リゾートバイトを選んだのですか? リゾートバイトであれば、海外っぽく暮らせるし、オーストラリアで学んだ英語も活かせるので。実家に戻ることもできたのですが、元々色んな場所に住むのが好きなので、日本でも違う場所に暮らしたいなと思って、北海道のホテルで働くリゾートバイトにしました。Dさん.Dさん
リゾートバイトって住まいはどうなるのですか? 泊まる場所と朝食と夕食は、派遣先の会社が提供してくれました。光熱費込で2万円くらいだったので、給料から天引きしてもらってました。引っ越しの手間がまるまる省けたのですごく楽でした!Dさん.Dさん
それ、めちゃくちゃいいですね。一時的に日本に滞在して働きたい人にとってはもってこいの仕事じゃないですか!

派遣のメリットは「スケジュールの把握」

派遣社員のメリットはなんだと思いますか? スケジュールが把握しやすいことですね。アルバイトだとシフトがコロコロ変わって「この時間が空いてる」っていうのが確実に出せなかったりするし、正社員だと緊急の仕事で残業しなければならないケースもありますが、派遣の場合、労働時間がきっかり決まっているので、自分の予定も立てやすいです。就活や勉強をしながら働きたいひとにとっても、スケジュールが把握しやすいというのはかなりメリットだと思います。Dさん.Dさん

職場に馴染めるかが重要

逆にデメリットはありますか? そうですねぇ。あまり思い浮かばないですが、強いて言えば、派遣だと勤務先がコロコロ変わることがあるので、その職場に馴染まないといけないことですね。特にリゾートバイトは、離島とかに飛ばされて逃げられないみたいなこともあるので(笑)小さなコミュニティの中でうまくやっていかないといけないという意味では、けっこう大変かもしれません。リゾートバイトをする場合は、派遣先の環境や必要とされるスキルなどを良く調べたうえで契約するのをおすすめします。Dさん.Dさん

最後に、働き方に悩んでいる方にメッセージを!

[c9]仕事がつらくて辞めるとき、一番の心配はお金のことだと思います。派遣に登録しておけば、お金の心配はしなくていいよということを伝えたいです。派遣なら、フルタイムで働ける仕事がみつかるし、僕の経験からすると、一人暮らしの生活費くらいならまかなえるくらいの給料がもらえます。仮に職場が合わなかったとしても、正社員のように長期で働かなくていい職場もたくさんありますし、派遣会社の担当の方も相談にのってくれます。実際、就業して1か月くらいは、派遣会社の方が定期的に職場に来て様子をうかがってくださいました。正社員を体調不良などで辞める人は、「次こそ辞められない!」というプレッシャーが大きいと思います。ですが、次の仕事が見つかるまで、派遣で働きながら体調を整えて心の準備をするという方法もあります。いきなり正社員だと残業や人間関係とかプレッシャーがあって怖いな、という方はまずは派遣で働いてみることをおすすめします!Dさん.Dさん

インタビュー後記

派遣社員としての新しい働き方を開拓しているDさん。フリーランスをしながら海外を転々としている方も増えてきましたが、派遣をしながら海外で働くという選択肢もあります。海外で暮らすことに興味がある人は、そんなライフスタイルを一度検討してみてはいかがでしょうか?

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