なぜ人気?【事務職】の派遣!志望理由と仕事内容

派遣の事務職ってどう?

派遣のお仕事の中でも、特に人気がある職種のひとつが「事務職」。
オフィスワーク・事務職の派遣求人を探したいという人は、とても多いです。

派遣の事務職は女性のお仕事だという印象が強いですが、最近では事務職で働きたい男性からの希望も少なくないそうです。

事務職でのお仕事内容は、企業によって様々。
ただひたすら、黙々と入力業務だけをしている場合もありますし、社員とコミュニケーションをとりながら率先して動かなければいけない場合もあるでしょう。

一般的に「事務職」というと書類作成やデータ入力などの事務作業がメインです。
手書きの書類や売り上げ伝票などをPCに入力する、シンプルなデータ入力もありますが、そのデータをエクセルにまとめたり、報告書類にまとめたりというところまで任される場合もあります。

他にも、電話対応や来客応対など幅広い役割が求められます。
基本的には電話は担当者に取り次ぎ。
来客対応は、来客スペースにお通しして担当者に取り次ぎ。
覚えてしまえば、簡単な業務なので心配する必要はありません。

また、郵便の仕分けやファイリングなどの庶務一般の業務を任されることも多いでしょう。

人手不足で「売り手市場」ってどういう状態?

派遣求人の売り手市場を図解

近頃のトレンドでは、人手不足の企業が多く、人材業界は売り手市場。

働きたい人の数よりも、人を採用したい企業の方が多く、「働きたい人材」が企業から求められている状態です。
これは、派遣にも同じことが言えます。

つまり、派遣の事務のお仕事を探す人にとっては、理想のお仕事に出会えるチャンスが多い有利な環境なんですね。

派遣のお仕事には、さまざまな職種がありますが、事務職の求人はとても多いです。
募集件数が多いことから、派遣の事務職はお仕事が決まりやすい職種のひとつです。

よほど特殊な条件指定がない限りは、希望通りの仕事が見つかりやすいはず。
たとえば「土日休み・残業なしでフルタイムの一般事務」という程度の希望条件であれば、事務職の派遣のお仕事はかなり見つかりやすいです。

事務職派遣ならあの大手企業で働ける!?

求人を見つけやすい、事務職のお仕事。

しかし、大手企業での事務職求人は人気が集中するので、誰でも簡単に就業できるとは言い切れません。

誰もが聞いたことのあるような大手企業の事務職は、応募する人の多さから採用倍率が高くなるので、競争率が高い人気のお仕事のひとつです。

大手企業の事務職派遣は“激戦区”だと言えるでしょう。

人気企業に派遣された派遣スタッフは、トラブルがない限りは契約期間が満了するまで従事することがほとんど。
つまり空きが出にくい、人気の求人なのです。

さらに、そのような人気のお仕事は派遣会社の求人サイトに掲載されない、“非公開求人”であることが多いです。

派遣の「非公開求人」はどのように見つけるの?

▼関連記事
「非公開求人」は派遣にもある?派遣会社が求人を隠すヒミツ

派遣の本音!事務職の志望動機は?

派遣先の本音を話す女性

事務の派遣ってどう?
実際に派遣で事務のお仕事をしている方のリアルな本音を聞いてみたいとは思いませんか。

どうして派遣を選んだのか。
どうして事務職を選んだのか。

派遣の事務職で働いている方の、志望動機・事務職を選んだ理由は十人十色です。

【派遣の志望動機1】売り上げに追われていた日々から逃げたかった!

Kさん(25)神奈川県
前職:アパレル販売員
売上に苦しみたくなかったから。

前職はアパレルの販売員だったKさん。
新卒で入社したアパレルメーカーは大学生のころから好きだったブランドのメーカーで、企画職などの本社勤務に憧れて入社しましたが、まずは店舗での販売員からスタートしました。

いつか本社勤務に抜擢されることを信じて販売スタッフとしての仕事をこなし、2年目には店長候補になったと言います。
順調にお仕事していたように聞こえますが、どうして正社員で働いていた会社を辞めて派遣の事務を選んだのでしょうか。

アパレル販売の正社員は激務。
Kさんの店舗では自分以外の従業員はみんなアルバイトか契約社員・派遣社員で、定時になったら帰っていきます。
しかし、Kさんは月の半分はサービス残業だったと言います。

店舗の売上をキープし続けることは難しく、定時前に出社したり、開店から閉店まで通しで出勤したり、サービス残業は当たり前の毎日でした。
売上が達成しない時には休日も出勤し、年末年始はセールで忙しい時期なので休みはありませんでした。

そして、当時働いていた店舗よりももっと規模の大きいショッピングモール店への異動を示唆されたことで、体力の限界を感じて、退職を決意。
新しい仕事は売上に苦しみたくないので、販売職は絶対に嫌だったと話していました。

現在は、憧れのオフィス街で派遣OL生活。
「働いた時間の残業代はしっかりもらえるし、売上に追われることもなく、自分のペースで働くことが出来て嬉しいです。」と教えてくれました。

Kさんのように「売り上げやノルマに苦しみたくない」という理由の場合。
「自分のペースでコツコツ仕事を進めることが得意」と言い換えて、志望動機として述べるとよいでしょう。

【派遣の志望動機2】あれこれ任されて責任も大きく、しんどい毎日…

Eさん(27)埼玉県
前職:食品メーカー勤務
土日休みの内勤がしたかったから

前職も、もとは事務職のはずだった…と教えてくれたのはEさん。
アットホームな雰囲気が気に入って入社し、事務職だと聞かされていました。
配属された先は、規模の大きな食品工場だったと言います。

Eさんが働いていた食品工場は、土日や夜間も稼働している工場で、シフト勤務制勤務。
基本的に正社員は土日出社することが当たり前で、パートやバイトの人が足りない時や忙しい時期には、10日以上連続勤務したこともあるそうです。

休日出社したどきには代休や割増賃金をもらっていたと言いますが、「それよりも規則的なお休みが欲しかったですね…」というのがEさんの本音。
前職で働いていた頃には、友人や恋人との休みの予定を合わせることに苦労していました。

Eさんの具体的な業務内容は、事務職とは名ばかりの広域にわたるものだったと言います。
欠員が多ければバイトやパートの方と並んで工場のラインに立つこともありましたし、月に一度は営業同行もあり、スーツを着て出社。
卸先の小売店とのやりとりも発生し、営業窓口のような立ち位置だったそう。

さらに配送手配や在庫管理、工場内の清掃、バイトのシフト管理など、任される業務があまりに多く、責任も大きい。
しかも、専用端末を使ったお仕事なのでExcelやWordなどのオフィスソフトを使えるようになったわけでもなく、“社会で役立つスキルが身につかない”と考えるようになりました。

現在は、地元の企業で派遣の事務職をしています。
「土日が必ず休みなので、生活がガラッと変わった」「表計算やデータ集計などのデスクワークのみで、安心して集中できる」と笑顔で話してくれました。

【派遣の志望動機3】人間関係で疲弊…自分に合った仕事がしたい

Iさん(31)神奈川県
前職:外資系商社営業
働きやすい環境でスキルを活かしたかったから

Iさんの前職は、外資系商社での営業職。
営業職は苦手ではなく「営業成績もまあまあだったんですよ」と謙遜していましたが、話した印象はいかにも売れっ子営業ウーマンという感じで、てきぱきと仕事をこなしていそうなイメージでした。

しかし、周りに「営業が向いている」「営業担当がIさんに安心して任せられる」と称賛されたり頼られたりするたびに、なぜか憂鬱になったと話します。

Iさんが派遣社員への転職をしたのは、体育会系色の強かった元職場の雰囲気に、なじめなかったことが1番の理由。

人数の多い部署に所属し、“組織の一人・営業の一員”として働いているうちはよかったのですが、マネージャーに昇進してからは、営業部間の争いや社内の管理職派閥など、仕事以外のこと(人間関係)で悩んでいたそうです。

もともと、営業資料や売上シミュレーションの表計算などのデスクワークが得意だったIさん。
ひとりで黙々と作業したり、データを綺麗に見栄えよく整えたりすることが好きだと気が付き、事務職でのお仕事を希望するようになりました。

当時働いていた会社では、営業職から事務職への配置転換も受け入れてもらえず、また社内の派閥などの人間関係にも疲れていたことから、思い切って退職。
在職中に派遣会社にいくつか登録し、元の会社を辞めてから2週間後には現在の職場で働き始めたそうです。

「手取りの給与は少し減りましたが、スキルを身につけたら時給アップできると聞いているので、コツコツ事務職を極めたい」というIさん。
煩わしい人間関係などに巻き込まれずに仕事に集中できる環境で、自分に向いていると感じるそうです。

「どうしても雰囲気に馴染めなければ、契約を更新しなければいいだけですし、肩の荷が下りたような気持ちです!」と晴れ晴れしていました。

Iさんのように「人間関係の悩みを避けたい」という理由を志望動機にするには、
「チームワークを大切にして働きたい」と言い換えることが出来ます。

事務職に強い派遣会社って?

「絶対に事務職で働きたい!」と考えているなら、派遣会社選びも重要です。
なぜなら、派遣会社によって得意領域も違うため。

求人が多い職種・求人が多い地域に少しずつ差があるので、“あなたの住んでいる地域で事務職がたくさんある派遣会社”をしっかり見極めたほうが効率がいいのです。

事務職をお探しの方におすすめの派遣会社は、スタッフサービスかテンプスタッフ。

事務派遣におすすめ【スタッフサービス】

求人件数の多さで言うなら、おすすめの派遣会社はスタッフサービス。
未経験Okの求人も多く、仕事が決まる早さ・対応の早さを重視したいならぜひ登録しておきたい派遣会社です。

>>スピード感重視なら「スタッフサービス」

事務派遣におすすめ【テンプスタッフ】

拠点数が多く、首都圏以外でも事務のお仕事が見つかりやすいのはテンプスタッフ。
困ったときに相談できると考えると、近くにオフィスがあった方が安心です。
テンプスタッフは、特に女性からの人気が高い派遣会社です。

>>女性の満足度が高い「テンプスタッフ」

事務職の具体的な仕事内容と種類

事務職で活躍する女性
事務職と言っても、具体的な仕事内容や求められるスキルはいくつか種類があります。
あなたが働いてみたい事務職はどれにあたるのでしょうか?

【事務職の種類】◆一般事務・OA事務の仕事内容

一般事務・OA事務は、広く使われる言葉。
所属先の部署で必要な事務作業全般を行うお仕事です。

OAはオフィス・オートメーション(office automation)の頭文字。
コピー機、FAX、パソコンなどの事務機器を使う事務のお仕事はOA事務です。

データ入力、集計、資料の作成がメイン業務で、エクセルやワードを使って、効率的に事務処理を行うことが求められる仕事内容です。

ExcelやWordのスキルの他に、営業資料を作成するPowerPoint(パワーポイント)やデータベースの管理に使うAccess(アクセス)のスキルを求められる場合もありますので事前に確認しましょう。

【事務職の種類】◆営業事務の仕事内容

営業事務は、派遣先の営業職のお仕事をサポートする役目。
具体的には、見積書や発注書・請求書などの営業に使う資料を作成することがメインです。

また、営業担当の取引先であるお客様からの電話の応対を任されることも多いです。
電話応対と言っても、営業担当への取り次ぎや不在時の伝言を承るところまでということがほとんど。
商品の説明やクレーム対応などをすることはなく、用件を聞いて担当者につなげばよいので難しくありません。

ときには、営業担当がコンペや提案に使用するプレゼンテーション資料の作成を手伝うこともあります。その場合は、パワーポイントを使用するケースがほとんどです。

【事務職の種類】◆受付の仕事内容

来客の応対・案内をする、会社の「顔」となるお仕事。
企業によっては、受け付けや来客に関するリストなど書類作成・データ入力を求められることもあります。
最近はほとんどの企業で受付は派遣社員が採用されています。
社会人らしいマナーと常識、対応力があれば未経験者でも歓迎されるケースが多いようです。

受付業務で磨かれたビジネスマナーや礼儀作法は、あらゆる場面で役立ちますので別の業務へのステップアップにも活かせるはずです。

【事務職の種類】◆経理事務の仕事内容

事務の中でも、経理に特化した事務を任されるのが経理事務。
他の事務職と切り出されて、経理処理だけを担当することが多いでしょう。

具体的な業務内容は、日々の現金の出納(支払い・受取りを含む)、伝票の仕分けや処理がメイン。
帳簿の作成、経費の精算・チェックなどの業務も発生するでしょう。
銀行に行ってお金を振り込んだり、引き出したりすることを任されるかもしれません。

経理業務が未経験でもOkの派遣先も多いですが、簿記や会計・法律に関する専門的な知識やスキルがあるとより一層専門的なお仕事内容になり、時給があがる可能性も高いです。