意外な真実!派遣で働く【メリットとデメリット】

派遣で働きたいけれど、本格的にお仕事を探す前に派遣社員として働く「メリットとデメリット」が知りたいという方は多いはず。

「派遣って給料安いんじゃないの?」
「派遣社員は不安定なイメージがあるし心配だな…」
「派遣と正社員ってどう違うんだろう?」
「派遣を選ぶメリットって何?」

はじめて派遣で働くあなたは、派遣で働くメリット・デメリットをぜひチェックしてみましょう。

実際に派遣で働いたことがある人にしかわからない、派遣社員の本音に迫ります。

派遣で働くメリット

派遣のメリットで喜ぶ女性
働き方の多様化により「派遣」という働き方を選択する人が増えています。
まずは、派遣で働くメリットについて解説しましょう。

【派遣のメリット】希望に合わせて仕事を選べる

派遣で働く最大のメリット。
それは「自由度が高い」ということでしょう。

働く時間帯や曜日、残業の有無、勤務地、給与など、派遣会社にさまざまな希望を伝えたうえで、あなたが働きたい環境を選ぶことが出来ます。

家庭や育児との両立をしたい、スクールや趣味などのプライベートを充実させたい、という希望も叶えることができ、ライフスタイルに合わせたお仕事を自分で選択できることが大きな魅力でしょう。

【派遣のメリット】契約以外の仕事は発生しない

「契約以外の仕事が発生しない」ということは、派遣で働くメリットのひとつです。

派遣社員は、派遣先で勤務する仕事内容が契約によって定められています。
直接雇用の正社員と違って、契約以外の業務は発生しません。

契約社員として働く場合は、もしも契約していた定時よりも1分でも多く働いたのならば、残業代が支払われます。

働いた分の給与が支払われることは当たり前のことだと感じる方も多いかもしれません。

しかし、正社員で働いている人の中には「上司より早く帰りづらい雰囲気がある」「“みなし残業(固定残業代)”がついているので、40時間以内の残業は残業代が出ない」という人も多いものです。

他にも「デザイナーとして就職したのに、営業や経理処理などもお願いされる」といったような、契約外の業務を任される心配もありません。

やりたい仕事をより実現できるようになるのが派遣で働くメリットです。

【派遣のメリット】さまざまな仕事や職場を経験できる

自分のスキルやレベルに合わせて、お仕事を選ぶ人は多いでしょう。
派遣で働くと、効率的にスキルアップ・レベルアップを目指すことが出来ます。

例えば、未経験OKの派遣のお仕事からスタートし、実務を通してスキルを身につけてから、次のお仕事でレベルアップしたお仕事にチャレンジすることが出来ます。
自分の意思でキャリア設計をすることができることは、派遣で働くメリットのひとつです。

他にも、様々な職場を経験できる価値は大きいでしょう。

1つの会社にずっと長く勤めていると、他の会社の様子を知ることはできません。
「井の中の蛙大海を知らず」という故事成語があるとおりに、1つの狭い世界観の中だけに身を置いていると、広い世界を知ることはできないのかもしれません。

同じ業界であっても、会社によって社風が違い、成長できる機会も大きく変わります。

また、正社員ではあきらめていた人気企業や大手企業でも、派遣社員を募集しているところは多くあります。
派遣という働き方であれば、さまざまな企業文化・風土に触れて見聞を広められるチャンス。
努力次第でさまざまな経験ができることは派遣で働くメリットだと言えます。

【派遣のメリット】派遣会社のフォローあるので安心

派遣会社は、あなたに仕事を紹介しれくれるだけではありません。
お仕事の紹介から契約期間の終了まで、仕事に関することは、派遣会社があなたをサポートしてくれます。

担当者があなたの派遣先に、定期的に訪問をしてくれたり、いつでも電話相談できるコールセンターがあったりします。
派遣会社によって対応の仕方は異なりますが、就業先での疑問や不安についての相談ができたり、定期的にあなたの様子を確認してくれたりするなど、心強いバックアップ体制が整っています。

「派遣先の組織以外で相談できる相手がいる」という安心感があることで、より業務に集中できるはずです。

【派遣のメリット】人間関係に縛られない

派遣で働く人の中には「人間関係に縛られないこと」を最大のメリットとして挙げる人も少なくありません。

例えば“上司と上手くいってないからなかなか昇進できない”というような悩みもありませんし、“付き合いで飲み会や打ち上げに参加しなければならない”ということもありません。

派遣社員は、あくまで「契約の範囲内の業務をするため」に派遣されているので、会社のイベント事などに、参加の強制をされることはほとんどありません。

参加したければ自分から申し出ればいいし、行きたくなければ行かなくてもいい。
上下関係や、お付き合いなどのしがらみに縛られることは、比較的少ないといえるでしょう。

【派遣のメリット】相談できる担当者がいる

派遣会社に登録すると、お仕事の紹介をされるだけではなく就業後のフォローをしてもらえます。

正社員や契約社員などの直接雇用では、職場の悩みや不安を相談できる相手は、家族や友人に限られてしまいます。
もちろん「愚痴ってすっきり!」という場合もあるでしょうが、根本的な解決にはなりません。

仕事の悩みを一人で抱えてしまう人も少なくないでしょう。

しかし派遣ならば、相談できる担当者という心強いパートナーがいます。
あなたと派遣会社の間に入ってサポートしてもらえますので、安心して仕事に集中できます。

派遣で働くデメリット

派遣のデメリットを伝える女性
メリットがあれば、デメリットもあるもの。
派遣で働くことで考えられるデメリットとは、どんなものがあるでしょうか。

【派遣のデメリット】時給はいいが収入が安定しにくい

派遣は、ほとんどのお仕事が時給制です。
そのため、収入は実際に就業した時間数に左右されます。

つまり、ゴールデンウイークや夏期休暇などお休みが多い月には月収がダウンしてしまうことを考慮しなければなりません。
もちろん、派遣社員にも有給休暇はあるので、この有休を使って夏休み・冬休みを作ることはできます。
しかし、有給休暇の日数は限られているので、計画的なやりくりが必須です。

給与が下がる覚悟が必要な月は、長期休暇があった翌月です。

6月(ゴールデンウィーク)
9月(夏季休暇)
1~2月(年末年始休暇)

【派遣のデメリット】責任がある仕事を任せられるチャンスが少ない

派遣で働くと「任されるお仕事の範囲が明確」というメリットの一方で、それ以外の仕事は範囲外となり、責任のある仕事や応用性のある仕事を任せてもらえないことが多々あります。

仕事に対して、新しいことを任されたい!どんどん昇進したい!という方向に“仕事のやりがい”を求める方は、派遣としての働きかたは徐々に物足りなく感じるかもしれません。

仕事のやり方や組織の方針に対して、派遣社員は基本的に口を出すことができません。
単調な作業が苦手な方や、業務効率の改善などをどんどん推進していきたいと考える方には、派遣ではモチベーションを維持しにくいと言えます。

派遣元担当者と相談し、仕事の範囲を広げる交渉をしてみてもよいでしょう。

【派遣のデメリット】ボーナスが出ない

派遣社員の場合は、ボーナスが支給されない場合がほとんど。
正社員とは違って雇用期間が決められているため、賞与や昇給がありません。

入社する時には、納得し理解していたつもりでも「夏のボーナス」「冬のボーナス」などの賞与の時期になると、正社員で働く同僚たちはどうしてもボーナスの使い道などの話で盛り上がり、会話に参加できないことがつらいと感じる人も多いようです。

昇給・賞与がないぶん、日々の業務を頑張る張り合いに欠けてしまうことがあるのかもしれません。

【派遣のデメリット】交通費が支給されない場合が多い

派遣社員は、交通費が出ない場合が多いです。
交通費が給与に含まれていて、別途支給されないというケースがほとんど。

派遣契約がいつまで更新されるかわからないので、長期間定期を買うことが出来ずにいるという方も少なくないでしょう。
定期は長期間で買った方がお得なので、割高になってしまいます。